お顔にできたぶつぶつ、吹き出物やニキビ、赤み、かゆみなど、大人になっても肌荒れは起こりますよね。
そんなお顔の肌荒れは早く治したいものです。
ブルーライトなど外的要因から生活習慣の乱れやストレス、生理など女性のお肌にダメージを与える原因はたくさんあります。まずはその主な原因と対策を伝授。
肌荒れの原因とは
紫外線
紫外線は肌トラブルや老化に大きく関わります。
紫外線=シミと考える方も多いかもしれませんが、それ以外にも肌のハリ・水分保持力の低下、赤み・炎症・乾燥につながっています。
紫外線は一年中降り注いでいますので、対策は夏以外でも積極的に行いましょう。
乾燥
スキンケアをサボってしまったり、化粧したまま寝てしまったり、そのような環境や生活習慣の積み重ねで、肌のキメが荒くなり水分が失われてしまいます。
スキンケアが面倒だと感じる事もありますが、肌トラブルを減らし健康的な肌を保つため、自分の肌に一手間かけてあげましょう。
間違ったスキンケア
肌の潤いや清潔を保つ事は非常に大切です。
しかし、洗顔のしすぎや化粧水をパッティングで浸透させようとするなどの行為が逆に肌に負担をかけていることも。自分のスキンケアの方法をもう一度見直してみるのも良いかもしれません。
不規則な生活
忙しさで生活のリズムが不規則であったり、過度なダイエットがが肌荒れの原因になってしまいます。
また、パソコン・スマートフォンの普及により、夜間ブルーライトを浴びてしまうことで睡眠の質は低下します。
内臓の不調
内臓や腸内環境は肌の状態に影響してきます。
腸内環境が悪く便秘がちになると肌荒れが起こりやすく、逆に腸内細菌のバランスが良くお通じもしっかりとある時は肌の調子も良い事が多いです。
ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、生理周期で肌荒れが起こりやすくなる事も。
また、生理周期だけでなく食生活や生活習慣でもホルモンバランスが乱れ、肌荒れにつながる事もあります。
美肌になるために
スキンケア
メイク落としは、十分な量のクレンジングを使ってください。
少ない量で落とそうとすると、摩擦が大きくなってしまい肌に負担をかける事になります。洗顔後は皮脂も洗い流している状態ですので、非常に乾燥しやすいです。時間をおかず、すぐに化粧水をつけましょう。優しく保湿してスキンケアの完了です。
生活習慣の改善
夜遅くにスマホを見ているであれば、布団に持ち込まないことから始めるのも良いでしょう。
寝ている間に壊れた細胞を治してくれるホルモンが分泌されるため、しっかりと睡眠時間をとることで肌荒れの改善にもつながります。
また、適度な運動はストレス解消や腸内環境の改善にもなりますので、取り入れてみてはいかがでしょうか。