季節の変わり目やストレスで肌の調子が悪い・・・。そんな時、どんな対策をしていますか?
エステに駆け込んだり、話題のケア用品を試したりするのも良いですが、肌にとってはかえって刺激になってしまうこともあります。
時間が無くても実践できる、たった7つのポイントをご紹介します。
1.たっぷりの保湿
肌トラブルに多い、乾燥・しわ・にきび・日焼け。
このほぼすべてのの原因と言っても過言ではないのが「保湿不足」です。スキンケアにおいて、保湿はとても重要です。肌が乾燥しているときは、化粧水やクリームなどの基礎化粧品を、いつもよりたっぷりめの量でつけてみましょう。あまりに多くつけるのは、逆に乾燥をまねくので注意が必要です。
2,お風呂上がりは即化粧水を
お風呂から上がったら、1分以内に化粧水をつけるようにしましょう。例えば、スプレーボトルに入れた化粧水を脱衣所に置いておき、お風呂から上がったら顔にシュッとふきつけると便利です。
3,肌を包み込むような洗顔を
私たちの肌の皮膚はとても薄く、少しの摩擦でダメージを受けてしまいます。洗顔をするときは、泡だて、その泡を肌に静かにすべらせて洗いましょう。指が肌に直接触れる感覚がないぐらいが理想です。泡が汚れを吸着してくれるので、ゴシゴシこする必要はありません。
4,メイクは優しく落とそう
実は、肌に最も負担をかけてしまうと言われているのが、クレンジング。こすらずに素早く行うのがポイントです。クレンジング用品はなるべくたっぷりと手に取って、摩擦を防止しましょう。
5,タオルでふんわりと肌を押さえる
たとえ摩擦に気をつかって洗顔しても、タオルでこすってしまうのはNG。洗顔後の肌は、清潔なタオルでふんわりとおさえましょう。
6,適度な運動
こまめに運動をしていると、体が温まり、肌細胞の活性化にとてもよいと言われています。しかし、忙しい毎日の中に運動を取り入れるのはなかなか難しいもの。そんなときは、階段を使うことを心がけてみましょう。毎日エスカレーターを使わず階段を選んでいると、意外なほどの運動量になります。また、最寄り駅の一つ前で降り、歩いて帰宅するのもいいですね。
7,絶好の睡眠環境
睡眠は肌に大きな影響を与えます。
ぐっすり眠ることは肌にとって何よりのごちそう。毎日6~8時間は確保しましょう。さらにスキンケア効果を高めたい場合は、毎日枕カバーを取り替えて眠るようにしましょう。枕カバーにひそむ雑菌で引き起こされる肌荒れを防ぐことができます。
いかがだったでしょうか。
毎日のちょっとした積み重ねが美肌に繋がります。
無理をせず、自分にやさしいケアをコツコツ続けていきましょう。